VOICE 04

2001年に当社に転職。子供時代、「次、とまります」のブザーボタンは押すだけでワクワクしていた憧れのプロダクト。それを今、自分の手で製造していることに感動！

I.Kつくば工場 製造部 生産管理

部品・材料を安定的に調達する

生産計画に基き、複数社ある仕入れ先へ部品や材料の発注・在庫管理、協力会社へのふりわけ、製造の進捗管理や品質管理を担当しています。
部品が不足すると製造の流れを停滞させてしまうため、電子部品の安定的な調達には常に尽力しています。東北の震災以降、タイの洪水や台風、火災、昨今のコロナ渦など想定外のリスクによる影響が当社でも出始めています。正規ルートを使った確かな部品・材料を用い、安心安全な製品を製造することは当然のこと、仕入れ先から積極的に情報を収集分析することで、変化に柔軟に対応できる体制づくりにも努めています。

どんなことにも興味をもち、知識を蓄える

入社後の人材教育としてはまず、電子部品とは何なのかを理解することからスタート。その後、仕入れ先や協力会社と対等に話ができるように、相手企業がどんなものをつくっていて、それがどのような機能を持ち、自社製品に活用できるかを考えられる知識を身につけてもらいます。
ありがたいことに当社は仕入れ先に恵まれており、いろいろと助けていただくことも多々。
とにかく「人に育てられる」環境です。仕入先・協力会社の方々に感謝することを忘れず、どんなことにも興味をもち、貪欲に学び続けていくことで、どんどん仕事が面白くなり、好きになると思います。

公共交通のインフラに貢献できる誇り

私たちの製品は、街中で実際に路線バスに乗ったり、路線バスで旅する番組を見たりすることで、自社製品が使われる場面に遭遇することが多いのが特徴。社会のなかで役立ち、ときには喜ばれていることを自身の目で確認し、仕事のやりがいへとつなげることができる。それは当社社員だけでなく、当社製品の一部をつくってもらっている協力会社さまの方も同じようで、「自分たちのつくったものが、社会の役に立っていることが嬉しい」という話をよく耳にします。一丸となって、世の中に良品をお届けする体制ができていることを誇りに思います。

自分たちがつくったものが形となって身近で体感

今後、オリンピックや観光などで日本に訪れる、海外の方にバスを利用してもらう機会も増えてくると思いますので、「やっぱり日本のものはいいね！」と言ってもらえるよう、世界に誇れる製品をどんどん世に送りだしていきたいと思います。
イマジネーションを働かせ、暮らしを豊かにすることに貢献できる職場です。ぜひその一員となって、仕事の楽しさややりがいを感じてもらいたいと思います。

※記載内容は取材当時のものです